糖尿病は血糖値が高くなる病気です。
血糖値とは血液中のブドウ糖の値を示すものです。
体を動かすためのエネルギーであるブドウ糖は、血液によって細胞に運ばれ、筋肉や臓器で使われます。
これが高くなっていると、インスリンという血糖を下げるホルモンが足りないか作用が不十分になって、血液中にブドウ糖が溜まり、糖尿病が引き起こされます。
糖尿病を放置すると、網膜症、腎症、神経障害などさまざまな合併症が現れ、危険です。
のどが乾きやすい、トイレが近く尿の量が多い、異常に食欲がある、逆に食欲が減退している、意識が突然遠くなる、などの初期段階の症状がある方は早めに検査を受けましょう。
八尾市と河内山本地域の皆さまで気になる症状がある方は、糖尿病の治療と各種療法に対応している当院を受診ください。
糖尿病について考える
2014.10.15更新
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